代替の原則と比較方式とは?

代替の原則とは?

種別と類型が同じ不動産の場合は、
それが同一需給圏内に存する限り、
相互に代替性を有するものです。

 

なので、その価格には、「代替の原則」が作用します。

比較方式とは?

不動産の取引の際に、その当事者は、
その不動産と同種類の代替可能な
他の不動産の取引事例、
または賃貸借等の事例に着目し、

 

それらの事例における取引価格や賃料を
価格判定の目安として用いています。

 

こうした考え方を基礎として成り立っているものが、
比較方式になります。

 

そして、この比較方式には、次の2つがあります。

■取引事例比較法
・取引事例比較法というのは、価格を求める場合の手法です。

 

■賃貸事例比較法
・賃貸事例比較法というのは、賃料を求める場合の手法です。

取引事例比較法とは?

取引事例比較法というのは、
価格を求める場合の手法です。

 

この取引事例比較法は、次のようなことによって
対象不動産の試算価格を求めるという手法です。

■多数の取引事例を収集して適切な事例の選択を行います。
■これらに係る取引価格の必要に応じて、事情補正と時点修正を施します。
■地域の要因の比較、個別的要因の比較を行います。
■求められた価格を比較考量します。

比準価格とは?

比準価格というのは、
取引事例比較法によって求められた
試算価格のことをいいます。

 

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